アメリカ文化一般
アメリカ文化一般といった言い方には、アメリカ人自身はあまり賛成してはいません。
クロスカルチャーの専門家ロバート・コールスは、1960年代の若者には、白人中産階級とは随分と異なるHippievalues(ヒッピー文化の価値観)が存在したと指摘しています。
しかし、ヒッピー文化は全体のわずか一握りの人々にしか支持されていなかったというのも事実でしょう。
アメリカ人を一般的に定義しようと思えば、常に慎重に、そして例外の存在を考えなければなりません。
この本を読んだからといって、アメリカ人のことが全部わかったと思うのは、早とちりというものです。
まだまだこの本で触れられていないようなことが、たくさんあるのだということをぜひ心に留めておいて下さい。