アメリカ人にとっての常識
1歳の子に、「何色の風船がいいの?」「どのキャンデーが欲しいの?」「パパとママのどちらの方に座りたいの?」といった問いかけがされます。
そして、子供たちが決めた選択を親は喜んで受け入れるのです。
こうした積み重ねの中で、アメリカ人は自分自身の考えをもち、責任をもつ大人として育っていくのです。
有名なスポック博士の育児書も、子育ての目標は-他人に頼らない責任感のある子一を育てることだと指摘しています。
18歳を過ぎたらいつでも両親の元から離れ、自立した生活を始めるべきだというのです。
アメリカ人にとってはこれが当然の常識であり、20歳を過ぎても家にいる人間は、immature(大人になりきれない)、tiedtothemother,sapronstrings(へその緒が母親につながっている)と見なされます。